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先日日本の温暖化ガス排出量が6.2%減ったという記事を書きましたが。 『08年のCO2排出量最多、IPCC最悪シナリオレベル』 世界の08年の化石燃料燃焼に伴う二酸化炭素(CO2)排出量は、87億トン(炭素換算)で07年より2.0%増加し、1人当たりの排出量は1.3トン(同)と過去最多だったことがわかった。日本の国立環境研究所や欧米などの研究機関が加わる国際研究チームが、17日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(電子版)に発表した。 2008年といえば世界同時不況に入るか入らないか、というタイミングでリーマンショック前はイケイケ状態だったんで現在はどうか分かりませんが、アンダーラインで示したことからも分かるように、温暖化ガスの排出元が移動しているだけで総体としては増えている、と思われます。 まもなくCOP15がデンマークで開かれますが、新興国も含めた温暖化ガス排出制限を広く進めるとともに、製品の生産から流通までの温暖化ガス排出量が見えるような表示(カーボンフットプリント)を進めて温暖化ガスを意識していかないと、消費する側の排出は改善されないのではないかと思います。 しかし1.3トンとゆーと、ぼくの毎年の光熱費から算出したCO2排出量よりも多いぞ。(まあ、見える化されたらこれじゃ済まないんだろうけど。) ほんでもう一発。 『08年のCO2濃度、観測史上最高 世界気象機関』 世界気象機関(WMO)は23日、地球温暖化の原因とされる大気中の二酸化炭素(CO2)の平均濃度が観測史上最高値を更新したと発表した。 こちらは累積のCO2濃度が過去最高になったという話。 前にも書いたけど、体感して分かるほどの気候変動や異常気象が起こってからでは、もうどうしようもないということに気づかなければならないと思います。 しかしあまりシリアスに考えるとそれこそクルマなんかも乗れなくなってしまいますが。 日本政府(つーか菅さん?)は来年辺りから暫定税率の廃止と同時に環境税の導入を考えているようなので、遅かれ早かれ燃費の悪いクルマへの物理的な負担や周囲からの冷ややかな視線は免れないと思います。 当面はトレードオフでガソリン価格自体は変わらないと思うけど、25%削減を本気でやり始めたら環境税、というか炭素税はあらゆるものにかかってくるんじゃないでしょうかね。 個人的には、いまだに黒煙吐いて全国を走り回っている大型トラックをなんとかしたほうがいいんじゃないの?と思ったりもしますが、都市部で見れば「不必要に通勤で使用し、渋滞の原因を作っている」マイカーのほうが問題なのかもしれません。 まあ「通勤で乗らないならクルマはレンタカーで良い」と考える人が増えたりすると自動車産業自体に打撃が行ったりしてそれはそれで大変なのかも知れませんが、とにかくどこからでもいいから行動に移していかないと、状況は何も変わらないからねぇ。 2020年はあと10年後に確実にやってくるですよ。 「とにかくどこからでもいいから行動に移していかないと」と言えば、沖縄の米軍基地再編問題ですが、これもなかなか進みませんな。 国民の感情からすれば「米軍いんね」というのが大勢でしょう。 これの解決策はやっぱりまず国内での意見をまとめるしかないと思います。 どこも引受先がなかったらやっぱりグアムにお引き取り願うしかないんじゃないかな。 もしアメリカが「移転費用持ってくれればいいよ」というなら、移転費用6000億全部持っても安い気がします。 安保条約の枠組みは守った上で、国内は自衛隊が受け持てばいいと思う次第。 「いや国防のために在日米軍は必要だ」という人がいるとしたら、そーゆー人を一か所に集めて、すぐ隣に米軍基地を移転してもらいましょうか。 |
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